プロテインの効果は筋肉増量以外にもある?プロテインの意外な効果3選

筋肉を増やすために筋トレをする場合、プロテインを飲むのはすでに常識ですよね。

理由は筋肉を増やすためには筋肉の材料となるタンパク質をとる必要があるから。

料理にも材料が必要なように、筋肉にも材料となるタンパク質が必要です。

その量は特に運動をしていない方でも体重1kgあたり1日1g、運動をしている方なら2g、筋肉を増やしたい方、アスリートなどは3g以上必要です。

もちろんプロテインじゃなくても、通常の食事でもタンパク質をとることはできます。

ただ、食材で純粋なタンパク質なのは卵白くらいで、肉や魚は脂質、大豆や小麦は糖質も同時に摂取してしまいます。

それに毎回しっかり食事を準備するのも時間やコストがかかりますよね。

なので、純粋にタンパク質の摂取量を増やしたい場合、プロテインの活用は必須となってきます。

このように、筋肉を増やすためにはマストアイテムとも言えるプロテインですが、実は他にも意外な効果があることはあまり知られていません。

今回はプロテインによる意外な効果について見てみましょう。




プロテインによる意外な効果①美肌効果

筋肉だけでなく、皮膚もタンパク質からつくられています

なので、タンパク質が不足していると肌質が悪くなることもあります。

プロテインで十分なタンパク質をとった結果、肌の調子がよくなるというのは多くの方が実感していることです。



同じくタンパク質からつくられる爪・髪の毛も同様で、プロテインを飲みだして髪質が改善したという方も少なくありません。

肌質や髪質で悩んでいるかたは一度試してみるのもいいかもしれませんね。

女性の方なら大豆からつくられたソイプロテインがおススメです。

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするのでさらなる美容効果が期待できます。

プロテインによる意外な効果②免疫力アップ

免疫力アップ
これも意外と知られていないことですが、免疫細胞もタンパク質から作られています。

風邪をひきやすい、治りにくいという方はタンパク質が不足していることも原因の一つとしてあげられています。

身体に必要な量のタンパク質をしっかりとることで、免疫力アップも期待できます。

さらに、筋トレで体内から熱を発生させることでさらなる免疫力アップも期待できます。

実を言うと私も風邪をひきやすいのが悩みの一つだったのですが、筋トレとプロテインのおかげでほとんどひかなくなりました。

プロテインによる意外な効果③骨の強度アップ

骨の強度アップ
これはホエイプロテイン限定ですが、牛乳が原料となっているホエイプロテインにはカルシウムも豊富に含まれています。

ハードなトレーニングは骨にも負担がかかるので、トレーニング後にしっかりカルシウムを補給してダメージから回復することで、筋肉と同じように骨の強度がアップすることも期待できます。

ただし、より骨を強くしたいからといってプロテインを牛乳で溶かして飲むのは逆効果です。

牛乳は胃に粘膜を作り、栄養の吸収をしにくくします。

プロテインとは別に摂取するほうがよいでしょう。

プロテインの副作用・デメリット

このように、筋肉増量以外にも良い効果が期待できるプロテインですが、もちろん良いことばかりではありません。

副作用」とまではいかないまでも、あまり嬉しくない作用がでる場合もあります。

副作用①過剰摂取で体臭が強くなる

過剰摂取で体臭が強くなる

適量のプロテインならいいのですが、摂りすぎると体臭が強くなる場合があります。

具体的には汗の臭いや脇の臭い(ワキガ)、便やオナラの臭いなどです。

これは、タンパク質を過剰に摂取することで腸内環境が悪玉菌優勢になり、臭いの強いガスが発生してしまうことが原因です。

個人的な体験でいえば、ソイプロテインよりも動物性のホエイプロテインの方が臭いが強くなる傾向があると感じています。

プロテインで体臭が強くなった場合の対策




プロテインで体臭が強くなった場合の対策としては、まずは少しずつプロテインを減らしてみるのが良いでしょう。

冒頭でお伝えしたように、筋肉を増やしたいなら体重1kgあたり1日に2~3gのタンパク質摂取が必要ですが、これはあくまでも目安です。

世の中には普通の人と変わらない食事量でも太る人がいるように、栄養の吸収効率には個人差があります。

体臭が強くなる場合は必要量以上のタンパク質を摂っている可能性が高いので、少しずつ減らしてみて、自分にとっての適正量を探っていく必要があります。

筋トレでは、こうしたプロテインの摂り方以外にも、トレーニングメニューの組み方やモチベーションの保ち方など、自分にとっての「正解」を見つける必要があります。

これは筋トレの難しさでもあると同時に、面白さでもあります。

少し話がそれましたが、プロテインを減らしても体臭がなかなか元に戻らない場合、次の対策法としては直接腸内環境を整えるのも効果的です。

具体的には、「酵素」や「乳酸菌」が効果が期待できます。

酵素は生の食材や発酵食品に多く、乳酸菌は乳製品に多く含まれます。

こうした食材から摂ってもいいですし、食材の管理が難しかったり面倒だという場合にはサプリメントを活用してもいいでしょう。

菌活美人

副作用②乳糖不耐性による下痢

乳糖不耐性による下痢
「乳糖不耐性」というのは、牛乳に含まれる「乳糖」を分解する酵素「ラクターゼ」の分泌が不足することで起こるもので、下痢や消化不良、人によっては腹痛を伴う場合もあります。

参考サイト:「乳糖不耐症」と「牛乳アレルギー」|一般社団法人長野県医師会公式サイト

日本人を含む東洋人は西洋人に比べて乳糖不耐性の人が多く、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするという方も多いのではないでしょうか?

プロテインを飲み初めて下痢になるようになったなら、乳糖不耐性である可能性が高いです。

ただ、これもちゃんと対策すれば症状は抑える事ができます。

乳糖不耐性による下痢への対策

乳糖不耐性の場合、対策としては「乳糖を摂らない」ようにすることが大切です。

具体的にはソイプロテインに替える、または乳糖を含まないホエイプロテインに替えるという方法があります。

ホエイプロテインと一口に言っても実はいくつか種類があり、一番よく飲まれている「WPC」以外にもWPI、WPH、CFMなどがあります。

詳しく書くと長くなるので、興味のある方は下記の参考記事を参照してください。

筋肥大を目的としてトレーニングをする場合、避けては通れないのがプロテインの摂取です。 ただ、世の中にはまだまだプロテインに対する誤解が...

WPCは一番シンプルな製法で乳糖も含まれていますが、WPI、WPH、CFMには乳糖は含まれていません。

こうした乳糖を含まないプロテインに替えることで、乳糖不耐性による症状の改善が期待できます。

まとめ

良くも悪くも意外な効果のあるプロテインですが、ちゃんと理解して活用すればとても便利なものです。

ぜひ上手に活用してください!









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